富山GRNサンダーバーズが合同自主トレ
新加入選手6人も意欲的に取り組む
プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグの富山GRNサンダーバーズの選手が県内で合同自主トレーニングに励んでいます。3月12日は吉岡雄二監督と19選手が参加し、富山市民球場で午前10時から約5時間、みっちり汗を流しました。新加入の6選手は意欲的に練習に取り組み、チームの若返りを印象付けています。
大家友和投手、ロドリゲス投手、ニック・エーキンズ外野手はオープン戦直前の3月下旬に合流する予定で、シーズン開幕は4月11日午後1時から富山市民球場で行われる阪神ファームとの対戦となっています。
富山GRNサンダーバーズのオープン戦、公式戦の詳細な日程は球団のホームページをご覧ください。
ルートインBCリーグは今年から福島ホープス(福島県)、武蔵ヒートベアーズ(埼玉県)が新加盟し8球団となります。地区の構成は富山、石川、福井、信濃の「ADVANCE-West(西地区)」と、福島、武蔵、新潟、群馬による「FUTURE-East(東地区)」の4チームずつに分かれます。
吉岡監督は、「昨年は悔しい思いをした。選手の平均年齢がかなり若返り、伸びしろの大きいチームとなった。選手は失敗を恐れず、試合の中で自分の持ち味を出せるよう思い切ったプレーをしてほしい」と話しました。